おかえりびと

イジられまくって、、スペイン

 

コロナ・ウィルス・パンデミック!!

・・ビックリな情勢になってしまいました。世界中の観光業が大ダメージで、風前の灯です・・・。しかし僕は変わらずに明るく、旅の話をします!

 

今回、話題にする国はスペインです。僕は一度だけの訪問経験ですが、二週間ほど過ごさせていただきました。その内の十日間は、バルセロナです。いやぁスペイン人って、ほんと明るくてフレンドリー。旅先で、ここまで多くの現地人と短期間に友達になれたのは、この国以上はありません。

 

僕は生粋のサッカーオタクでして、世界一周をした際には、イタリア×2、イングランド×2、スペイン×1、アルゼンチン×1の、計6度の観戦をしました。スペインでは、バルセロナ対マラガの試合。アルゼンチンでは、W杯予選の対ベネズエラです。

当時の僕の旅程では、スペインからアルゼンチンに飛行機で飛びましたので、このスペイン(at バルセロナ)とアルゼンチン(at ブエノスアイレス)での試合観戦は、同じ週内にあったことです。なんと、メッシのスケジュールと完全一致で、彼の試合を二連続で観ました(ストーカーか!)。メッシは2点、3点とゴールを決め、僕は彼のゴールを一週間で5点、生で観たことになります。

 

バルセロナでは、現地人しかいないローカルなバーで知り合ったナイスガイ、チアゴの部屋に、ずっと泊めさせていただきました。典型的な先入観ですが、日本に来る外国人観光客には「日本人はみんなアニメが好き」とか思い込んでいる方がけっこういます。同じように僕は、「バルセロナの住民はみんなサッカーが好き」だと思っていたのですが、僕が友達になった10人ほどの中に、サッカー好きの者は皆無でして。しかたなく、独りで試合観戦に行くことにしました。

当時の僕のフェイバリットチームはFCバルセロナでしたので(今も好きですが)、もちろんホームスタジアム:カンプノウで試合を観ることを、夢のように思っておりました。なので当然、テンションが爆上がりで「ユニホームを着て行く!」となり、試合の前日に街に出て安い物を購入しました(オフィシャルのは、超高額なのです・・)。

安い・・とはいえ、ちゃんと選手の名前と背番号をプリントしてくれるところで、僕は当時バルセロナで一番好きだったDF、プジョール&5番を希望。もちろん、メッシやイニエスタが人気でしたけどね。僕はあえて、プジョール!!

 

そして翌日。チアゴ宅で観戦に行く準備をしていると・・あれ? 何かおかしい。なんと、先日買ったユニホームの背の、プジョールのスペル“PUYOL”の、“L”が消えている・・・。「プリントが甘くて、取れちゃったんだろうな」というわけで必死に探しましたが、どうしても見つからない!

試合の時間が迫り、いつまでも探していられない僕は、開き直りまして。プジョール(PUYOL)のユニホームではなく、プジョ(PUYO)のユニホームを着て、スタジアムに向かいました。

すると、どうでしょう・・・。スタジアムまで歩く道すがら、けっこうな頻度で背後から「ヘィ、プジョ!!」という声がする。僕はすぐには気付きませんでしたが、それは完全に僕の背中を見た者が、面白がって僕を呼んでおり。

スタジアムでは、僕はせっかくの夢のカンプノウだし!と発奮し、かなり前の方の席をとっていたのですが。これまた背後から、すさまじい頻度で「プジョォォ!」と呼ばれる。試合中だしさすがに選手の応援かな、と思いきや、振り向くと僕を見ており爆笑している。

 

プジョールではなく、プジョのユニホームを着て行ったことで、僕はそんな、ひたすら笑われる一日となってしまったのでした。僕はバカをやるのは大好きなので、途中からは誰かから呼ばれる度に振り向き、手を振って応えていましたけどね(笑)。

その後、僕はチアゴの家に帰り、「ずっとプジョ!って呼ばれまくったわ〜」と伝えたところ、彼は大爆笑でして。それからバルセロナを出発するまでの数日間は、彼&友人たちから僕へのあだ名が、「プジョ」で定着してしまいました・・・

 

楽しかったなぁ、スペイン。彼ら、元気にしているかなぁ・・・

世界中から、早くウィルスが消え去ってほしい!!!

 

 

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