おかえりびと

かき氷は、何派ですか?

 

いやー、蒸し蒸しジトジトきてますね。今年はコロナさんのおかげで、♬何も言えなくて・・・夏、な感じですが、どんな大変な状況下でも、順調にアイスの消費が止まりません。

328HOSTEL&LOUNGEでは、2階キッチンに羽田名物「ご自由にお持ちかえりください」コーナーからいただいてきた、昭和レトロなオレンジ色のかき氷機を置いていまして、気が向いた時にゲストさんと作って一緒に食べたりしているのですが、皆さんはどんなかき氷がお好きですか?

最近は、谷中のひみつ堂さんをはじめとする、こだわりのかき氷がブーム(もう終わったのかな?)のようですが、私は合成着色料ガッツリで、舌の色がサイケデリックになるシロップをかけたかき氷が、意外と好きです。

特に好きなのが、いちごシロップに練乳をかけたものと、カルピス(オリジナル)。どちらも、cheesy(チージー)な感じがたまらないので、毎夏、必ず一回は食べたくなります。

そんな昔ながらの・・・ので思い出すのが、2018年に惜しまれつつ閉店した、大田区伝説の甘味処「福田屋」さんのかき氷。大正時代から続くこちらは、店構えも値段も店主も、昭和にタイムスリップしてしまったような、なんともいい雰囲気のお店でした。

 

重くてミシミシと音がするレトロなかき氷機で作ってくれる、ふわふわな中に時々ジャリジャリが混じる”氷イチゴミルク”。

最近ブームのこだわりの素材や、氷の質なんてかんけーねーよ!っていう潔い感じが、たまりませんでした。おまけにお値段は、屋台よりも安いんじゃないかっていう、な、な、なーんと、350円ですよー。

福田屋さんから徒歩5分程度の場所にある、ゲストハウス【大森倉庫】さんに宿泊するゲストは、ここを食堂がわりに利用していたようで、オーナーさんは「本当に惜しい」とおっしゃっていました。もちろん、うちに宿泊した外国人ゲストに紹介した際にも大喜びで、クリームあんみつと、いそべ巻きを三つくらい平らげて帰ってきてくれましたっけ・・・。

最近は、こういうお店がどんどんなくなってきてしまい、少し寂しいですが、私は今年も何回か頭がキーンと痛くなる真っピンクのかき氷をつくって、食べようと思っています。

かき氷好きなゲストさんとも、ぜひご一緒できると嬉しいです。

 

ページ上へ