ようやく、球春到来!

 

みなさま、お久しぶりです。 元気にお過ごしですか?

東京ではコロナウイルスの感染者が再び増え始め、旅行客がわざわざ東京に来ないような、悲しい毎日が続いております。

 

こんな中で、一筋の光が! それはプロ野球の開幕です。

球春到来と書きましたが、季節はもう夏。本来の143試合から、120試合に縮小となりました。残念ですが、アメリカ・大リーグの162試合から60試合よりはマシなので、楽しめます。

始まってみると、無観客試合ということもあり、すこし物足りなさはありますが、打球音、選手の声などがしっかり聞こえ、これはこれで楽しめます。個人的に今年の注目ポイントは2つで、それは

① ひいきの中日ドラゴンズが、今年こそAクラスに入ることが出来るか

② 全球団の新戦力の選手が、どこまでやれるか

です。

 

①についてですが、今年こそ!という雰囲気はあります。打線はバランスが良く、外国人選手のビシエド、アルモンテと、育成枠から支配下登録を勝ち取った外国人キャッチャーのアリエル・マルティネスなど。若手では、今後の活躍が楽しみな根尾、石川など、期待ができる選手ばかりです。

投手陣は2年目の梅津投手が、ドラゴンズのエースになってほしいです。投げ方もエースらしいスマートさがあり、スター性を感じます。小笠原投手の復活と、頼れるクローザーさえ揃えば、より強くなると思います。落合監督が当時優勝したにもかかわらず、監督を解任されてからずっと続く弱小ドラゴンズに、今度こそ終止符を打ってほしいです。

 

②については、何といっても千葉ロッテの佐々木投手には魅力を感じます。高校生のころと比べても体が大きくなりましたし、キャンプの時のピッチングは凄かったです。球速はすでに大リーグのエンゼルス大谷選手に近いものを持っています。現中日監督の与田投手がかつて出した157キロ(当時の日本記録)なんて、一瞬で更新すると思います。

その他にも、ヤクルトの奥川投手、中日の根尾、石川選手の成長。日本ハムの清宮選手もそろそろ活躍が見たいです。すごい選手が次々に出てくるのも、プロ野球の醍醐味です。プロ野球以外にも、Jリーグや大相撲など、少しずつスポーツ・イベントが再開されています。

コロナウイルスの影響はまだまだ続き、ゲストハウス業界もかつてないほどの大打撃を食らっていますが、 早くみなさんが集まって、野球やその他のスポーツの話が出来る、平和な日常に戻ることを、祈っております。

 

 

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