こちらは〈前編〉に続く、〈後編〉です!
お先に〈前編〉をご覧になってください!!
ユカ:それにしても、オリンピックがこうなって、、東京の宿にゲストが戻るのは今後もしばらくはないのかもな・・・
タク:業界の景気の再浮上になりえる、ピンボールのバネのような、バシッとわかりやすいきっかけがなくなりましたね
イサ:お客さんほぼいない中で、宿を開け続けるのは辛いことですよね・・・
タク:僕はどうせ開催するならば、観客アリ! を期待しておりましたよ。時勢を変えるきっかけとして。いつまでこのネガティブムードを引きずり続けるんですかねぇ。打破しようぜ!! と思うのですが
トシ:僕も一応オリンピックには賛成です。宿としても、できればちゃんとやってほしかったかな
ケイ:無観客はやはりしらけますね。選手たちがかわいそう・・・
タク:選手の家族すらダメなんですってね。VIPとメディアのみ可
ケイ:盛り上がりませんよね。仕方ないことですが。東京なのに、オリンピックという雰囲気が全くないですね
ユミ:テレビが売れそう〜
ユリ:視聴率は良さそうです
タク:そうですかねぇ? 「オリンピックやってるし~」のエビデンスで、テレビ観戦よりも外遊びが盛んになるのでは? 今週からお盆まで、キャンプ場等の行楽地は軒並み予約で埋まっているそうですよ。とはいえ、東京のドミ宿がいきなり盛況するようなことはないでしょうが(涙)
ユミ:みんな外に出たいよねぇ
ユカ:私も普通に有観客がよかった・・・。自転車だけでなく、サーフィンのチケットもとってたのに。フェスにも行って、水着を着たかった・・・
タク:宿主目線ではなく、楽しむ側として(笑)! この夏の満喫度、100%設定でしたか(笑)!!
ユカ:あ~ぁ、また去年みたいな地味な夏を過ごすのか~・・・
タク:開催の是非、観客の有無の是非、、にはなぜか、「自分と異なる意見を許さない!」的なヒートアップさんがいるようなので、デリケートな問題ですが。観光業関連の者々は、「開催は嬉しいが観客も入れてほしかった」の想いがマジョリティだと思います。飲食業の方々なども、きっとそうでしょう。別にコロナを甘く見ているとかではなく、生きるために
ユミ:ウチらのような小宿は、いくら頑張っても少人数しか入らないじゃないですか。そもそも、オリンピックだからといってボロ儲けにはならないのは、わかってた。でもまさか、こうなるとはね。笑うしかない
トシ:ほんと、その通りです
ユミ:もう常に夢見るんですよ、営業している夢。毎晩。「いらっしゃいませ〜」って接客してます。お客さんからも、たまに「再開まだですか」って連絡もらって、、、頑張りたいのにっ!!
ユリ:早くそうなりたいですよねー
ユミ:忘れないでいてくれるゲストがいるのが、ホント嬉しい
タク:渡航は先に欧米が解禁するでしょうから、旅バカの僕らが積極的に出向いて「やっぱ旅ってサイコ~」を発信し、日本も解禁すべし! に世論を仕向けたい
イサ:“NO TRIP NO LIFE” ですね
タク:とある海外サイトによると、アンケート「コロナが落ち着いたら行きたい国は?」で、日本が断トツ1位だそうで
ユミ:やったー
ユリ:宿を辞めない理由には、それもありますね
タク:そんな好感情報ばかりを仕入れて無理矢理ポジティブ寄りに脳を騙し騙ししながら、今を耐え抜くしかない!!
ユミ:せめて休業前よりもさらに過ごしやすい空間にグレードアップして、世界中から来るゲストたちをまた、お迎えしたいです〜
皆 :はい! 皆それぞれで、できる限りのことをやって、がんばりましょう!!
タク:では、僕はとりあえず、明日のゴミ捨てをちゃんとします~
皆 :そこからかいっ!!
タク:あとは、ウチに来るゲストに僕の過去記事や動画を掘り下げられて、「やっぱ解任(キャンセル)で!」とかにならないよう、あれやこれやを早く消去しておかなきゃ・・・
皆 :なんじゃそりゃっ!!!