墨田長屋のユリです。
年末に、とあるゲストからクリスマスカードをもらいました。フランスとアメリカから。
彼らとはメールでのやり取りもありましたが、何かあると手紙やハガキを送ってくれます。
よって、せっかくなら・・と、普段やりとりしているゲストに手書きの年賀状を送ることを思いつきました。
メールやSNSでのやりとりもタイムリーで嬉しいですが、ひと手間かけて手紙やカードを海外に送ってみる楽しさを、再発見。
普段はあまり使わないような日本っぽいデザインのハガキや切手を選んで、メッセージを書く。「手書きって、やっぱりいいなぁ」と思いました。
そして年が明けて、「届いたよ」っていう写真とメッセージをSNSで受け取る。
うん、こんな感じがいいですね。
また、イギリスのゲストからは、ずっと送ると言ってくれていた、彼らのたくさんのお気に入りが詰まったBOXが。
紅茶、ビスケット、グレイビーソースの素、メモブロック、手紙まで!
彼らにはこちらからも、彼らが好きな出汁パックや日本のお菓子を詰めたギフトを送っていたので、お返しとしての意味合いもあったようですが、クオリティーの高さにびっくりしました。
それと一緒に、「時間のある時にこれで手紙を書いて!」という粋なメッセージとレターセットも。
「ああ、一つずつ考えながら選んだり、メッセージを書いてくれたんだ」と思うと、ちょっと泣きそうになりました。
メールやSNSはタイムリーにやりとりができて、お礼を言えたりすることができるけれど、もっと心に深く刻まれるであろう手紙に、あえてこだわっていきたいと思った年末年始でした。